8月21日（水）国際デフバスケットボールユースキャンプの一環として本校男女バスケ
ットボール部が交流試合を行いました。
女子バスケットボール部はデフバスケ日本代表候補選手がいるチームと試合を行い、最
後は両チーム混合で交流試合を行いました。「普段のコミュニケーションがどれほど恵ま
れていることなのか」「声に出して意見交換することの重要性」を知ることが出来て良い
刺激をたくさんもらうことが出来ました。
男子バスケットボール部は、イタリア（4名）モンゴル（4名）オーストラリア（1名）
日本（2名）のいる国際チームと試合を行いました。中でもイタリア選手は身体能力・技
術ともに非常に高く、普段は経験できない外国人選手とのマッチアップは迫力もあり見ご
たえ抜群でした。同年代とは思えない体の大きさ、聴覚障害を感じさせないプレーの数々
は非常に貴重な経験として今後に活かしていきたいと思います。
男子・女子ともに今回貴重な経験をさせていただきました。また障害の有無にかかわら
ず全力でバスケットに打ち込む姿には感動しました。この経験を活かして今後も大商学園
高校バスケットボール部は頑張り続けます。
今回このような機会をいただいた、日本デフバスケットボール協会・国際デフバスケッ
トボール連盟の皆様、本当にありがとうございました。

国際デフバスケットボールユースキャンプ開催実績
2019年7月…開催国：ギリシャ（ネア・フォケア・ハルキディキ）
2022年8月…開催国：ドイツ（ハノーバー）
2024年8月…開催国：日本（大阪、豊中市）