10/26(土)・27(日)に、第45回大阪府高等学校芸術文化祭書道部門の展覧会が東大阪市民美術センターで開催されました。9月の1次審査では上位1/3の入選が確定し、10月には約200点に絞られた展示会場で厳選なる2次審査が行われました。その中で、本校書道部2名、2年2組島田紗瑛さんと2年8組佐久本あやかさんが「奨励賞」を受賞しました。

　島田さんは、1年生3学期から書道部に入部し、書道教室で培った技術を基盤にコツコツと基本から鍛えました。大きな作品制作にチャレンジを始めたのは春休み、そして夏休みには自分の身長を超える長さの紙に制作を始め、失敗を重ねながら作品の完成度を高めていきました。

　佐久本さんは元々運動部に所属しマネージャーをしていましたが、幼少期からずっと書道を続けていたので、書道部と兼部をしていました。あまり時間が取れない中、培った技術と素晴らしい集中力で今回の結果を得ることができました。

来年度は、2人揃って香川県で開催される全国高等学校芸術文化祭に出展します。今からその制作の為に、日々錬成に励んでいます。

全国でも受賞できるよう、ご支援をよろしくお願いたします。